【失敗しない!】OB訪問で絶対必須のマナー9選

OB・OG訪問

 

そもそもOB訪問と聞いて何をするのかピンとこないかたも多いのではないでしょうか。

OB訪問とは一般的に、就活を控えた学生が企業や業界についての情報を集めるために社会人に話を聞きに行くことを指します。

具体的には社会人の方にアポイントを取って食事やお茶をしながら、お仕事や就活についてお話を聞くのが一般的です。

忙しい社会人の方に時間をいただいて話をしてもらうのですから、最低限のビジネスマナーを守る必要があります。

そこで、今回はOB訪問の際に抑えるべきマナーについてご紹介します!

事前準備

OB訪問に行くことが決まったら、まずはその日までに準備しなければならないものを確認しましょう。

①企業の下調べ

訪問相手の企業や仕事についてざっくりと下調べをしましょう。

下調べして行くうちに、新たな疑問や興味が湧いてくるでしょう。

その疑問や興味を深掘りすることで学びの多い OB訪問ができます。

②質問リスト

OB訪問中にとっさに質問を考えるのではなく、事前に自分が何を聞きたいのか整理してから出向きましょう。

OB訪問では選考基準や、詳しい業務内容、1日の流れなどを聞いてみると自力では得られなかった就活のヒントがもらえやすくなります。

女性の場合、女性社員の働きやすさなどについて聞いてみるのも良いでしょう。

社会人の方は忙しい中、時間を塗ってあなたのためにアドバイスをしに来ています。

自力で調べたらわかることを質問することはなるべく避けましょう。

また、プライベートに関わる繊細な内容も失礼に当たる場合があるので注意が必要です。

訪問中のマナー

①名刺交換

社会人の方は名刺を差し出してくれるでしょう。

学生にとって名刺のやり取りをすることは慣れていないかもしれませんが、失礼のない受け取り方を押さえておきましょう。

名刺をいただくときは「頂戴いたします。」とひとこと言って、テーブルの上に自分から見て左側におきます。

もらった名刺は無くさないように大切に保管しましょう。

100円均一でも名刺入れは購入できるのでひとつ持っておくと困らないでしょう。

 

②服装

OB訪問の服装はスーツが無難です。誰がみても失礼のない清潔感のある服装として、迷ったときにはスーツを選びましょう。

髪型やシャツのしわを直しておくなど細かい部分にも気を配り、第一印象を大事にしましょう。

③食事の頼み方

飲食店などでOB訪問を行う場合、注文は基本的にOBの方に任せましょう。

「自分で選んでいいよ。」など声をかけてもらい、自分で選ぶことになった場合はOBよりも安いメニューを注文すると良いです。

また、OBの方にお食事代を払ってもらうことが多いかもしれませんが、自分で払う意志を見せる姿勢は必要です。

④去り際のお礼

まずはOB訪問の時間をとってくださったことへの感謝を改めて伝えます。

さらに、OB訪問を終える際には、その日得られた学びや気づきを軽くまとめて相手に伝えると良いでしょう。

OBも自分のアドバイスが本人の糧になっている実感があれば、時間をとってあげてよかったと思えます。

⑤時間厳守

相手は忙しい社会人の方だということを忘れてはいけません。

待ち合わせには余裕を持って15分前には到着しておくようにしましょう。

また、待ち合わせ時間はもちろん、切り上げる時間にも注意が必要です。

相手のスケジュールを事前に聞いてから、終了時間をオーバーしないように訪問を切り上げましょう。

⑥メモをとる

目上の方のお話を聞くときにメモを取ることはこれから社会に出て行

 

ったあとにも必要なスキルになります。

あなたのためのアドバイスを聞き流さないように、自然なリアクションを取りながらメモを取ると良いでしょう。

訪問後のマナー

①お礼のメール

OB訪問が終わった後は、お礼のメールを忘れずに送りましょう。

礼儀としても、今後もよりよく付き合っていけるためにもお礼のメールを忘れてはいけません。

「またお話聞かせてください。」という文面をつけたすと今後長く付き合っていただける可能性もあります。

まとめ

いかかでしたでしょうか。

学生時代に社会人の肩とお話する機会が少なかったという人は、はじめは緊張してしまうかもしれません。

しかし、リストに沿った質問をぶつけるばかりでは社会人の肩も心地いい気分はしないでしょう。

マナーに気をつけながらも、自然な会話を楽しみましょう。

 

 

 

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