就活生なら一度は経験しておきたいのがこの「OB訪問」。
「先輩のツテがないからできない!」「メールやお礼を考えるのがめんどくさい…」とためらっている就活生はいませんか。
そこで今回は、OB訪問をする先輩を効率よく、上手に探す方法をご紹介します。
OB訪問の先輩の探し方
OB訪問をしたくても、知り合いの先輩がいないと思っている就活生はいませんか。
たしかに、OB訪問は知り合いの先輩にしても良いですが、みんながみんな知り合いの先輩にOB訪問をしているわけではありません。
では、OB訪問の先輩を見つけるには他にどのような方法があるのでしょうか?
今回は誰でも使えるOB訪問の先輩の探し方5選を紹介します。
①説明会やイベントでお願いする
知り合いに頼れる先輩が一人もいない!という場合は、説明会に行った際に直接社員の方に相談してみるという方法があります。
説明会の休憩時間などを利用して話しかけるとよいでしょう。名刺を渡してくれる方もいます。
大きな説明会だと、何社か集まって開かれている場合も多くあります。そのため、一気に数名の社員の方と知り合える可能性も高いです。
少し勇気がいりますが、たくさんの社会人がいる貴重な場を活かして、積極的にアプローチしてみてください。
②友人のOB訪問についていく
OB訪問は、1対1である必要はありません。
どうしてもOBがいない!という場合は、友人のOB訪問に一緒に行ってしまうのもありです。
OB訪問をする予定がある友人に交渉してみましょう。
一緒にいく場合でも、OBへの事前挨拶など最低限のマナーをもって行いましょう。
③大学のキャリアセンターに頼る
大学のキャリアセンターを使ってもOBを探すことができます。
しかしこの場合、まず大学所有のOB情報から自分でOBの連絡先を調べ、自分でOBに連絡を取ってOB訪問を依頼する必要があります。
このように、自分から積極的に行動するのは意外と大変です。
しかし、大学所有のOB情報のデータベースは大きく信用があります。また同じ大学ということもあり、OB側も安心でしょう。
しっかりと根気よく探し、自分が志望する企業のOBを見つけましょう。
④OB訪問のアプリサービスを使う
OB訪問に特化したアプリサービスを使用することもできます。
このメリットは誰でも簡単にOBを探せることです。就活生だけでなく、大学1,2年生も気軽にはじめることができます。
そこで特にオススメなのが、こちらのOBトークというアプリになります。学生からだけでなく、企業側からも話しかけてもらえるのが最大の特徴です。
他にもいくつかのアプリがあるのでそれぞれの特長を見極め、自分に合ったOB訪問サービスアプリを見つけましょう。
⑤SNSでダイレクトメッセージを送ってみる
「どうしてもこの人にOB訪問がしたい」という人がいる就活生は、SNSでダイレクトメッセージを送ってみてもいいかもしれません。
FacebookやTwitterなどのSNSで、会社名や業種を公開している社会人も中にはいます。
しかし、相手は、そのためにSNSをやっているわけではありません。
断られても、当然と覚悟して送りましょう。
また、SNSで自分の情報を開示している人には、多くのフォロワーがいるはずです。
他の人と何か差別化できるように、きちんとしたメッセージを送りましょう。
まとめ
今回は、誰でも使えるOB訪問の先輩の探し方5選を紹介しました。
OB訪問はメールやマナーなど気を使う場面が多いかもしれません。
しかし、OB訪問では、就活イベントや就活本、ネット上では知れない貴重な情報を知ることができます。
ぜひ、今回紹介した方法を試してOB訪問を上手に行い、就活に活かしていってください