【他者と差をつける!】面接官の印象に残りやすい自己PRを作る3つのポイント

自己PR

自己PRをどうすればいいかで悩んでいませんか?

また自己PRができていても、それは面接官の印象に残るものですか?

今回は面接官の印象に残る自己PRについて解説していきたいと思います。

自己PRとは?

そもそも自己PRとはどのようなものか説明できますか?

多くの人が「自己紹介」と「自己PR」を混同していますので気をつけましょう。

違いがわからない方はこちらの記事を参考にしてください。

「自己PR」は自分を商品に置き換えて企業に売り込むイメージです。

もしもあなたがiPhoneを売り込まれた時に、「このiPhoneは画面が5.8インチで、薄さは7.7mmなのでオススメです」と言われるのと、「このiPhoneは画面が5.8インチで他のどんなスマートフォンより画面が広くて見やすく、薄さは7.7mmなのでかさばらずポケットなどに収納できるのでオススメです」と言われるのでは、どちらを購入したいと思いますか?

同じiPhoneという情報でも、ただ特徴を述べるだけと、相手の立場に立ち買った後の良いイメージやメリットを述べるのでは大きな差が生まれます。

同時に何故、面接官は自己PRを聞いてくるのかも理解できます。

面接官はこの自己PRを通して、その企業で活躍できるのか否か、採用したら企業にとってどのよなメリットがあるかを見ているのです。

3つのポイントで自己PRを作る!

では印象に残る自己PRはどのように作るのでしょうか?

それには以下の3つのポイントが存在します。

1.企業のニーズを洗い出す

上記の通り、企業が自己PRを聞く理由は「どのようなメリットがあるか?」を知りたいからです。つまり、その企業のニーズに対応すれば企業は喉から手が出るほどあなたを欲しがります。

志望企業のニーズを調べる方法としては、その企業のホームページや、企業説明会、OB訪問などが存在します。企業のリサーチを徹底し、印象に残る自己PRにしましょう。

2.数字を取り入れる

面接官にアピールする際、聞き手がイメージしやすいように数字を取り入れましょう。

例えば、「学部生○人中、上位○人が獲得できる学業奨学金を獲得しました。」と言うように、上位何%だったなどは聞き手に効果的なアピール方法です。

3.シンプル且つわかりやすく

自己PRでは、まず結論をわかりやすく伝え、そのエピソードなどで具体的にわかりやすく伝えることが重要です。

アピールをしようと伝えたいものを詰め込みすぎると、ごちゃごちゃした内容となり伝わりにくく逆効果です。自己分析を深め、「特に自分がアピールしたいものはこれだ!」と言うものを結論として最初に述べましょう。

そして、アピールポイントとした理由のエピソードを交えて、より面接官にイメージしやすく印象に残りやすいものにしましょう。

「現在→過去→未来」の流れを意識する

自己PRで最も重要なのは「現在→過去→未来」の流れです。

現在の自分を分析し、そのルーツを持つ過去の内容から、未来へどう活かすかを自己PRの中に落とし入れましょう。

これを行うだけで、より魅力的でより説得力の自己PRとなります。

上記の3つのポイントに注意し、「現在→過去→未来」の流れに落とし入れて、自己PRをより良いものにしましょう。

まとめ

自己PRは深い自己分析を行なった後にできるものです。自己PRで「話すものが全くない」と感じている方は、まずは自己分析を行いましょう。

そして、上記の3つのポイントや「現在→過去→未来」の流れを意識することにより、面接官の印象に残りやすい自己PRとなります。

 

 

 

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