面接日に雨の予報、会社へ向かう途中の突然の雨…。
「どんな傘で行けばいいのだろう?」
「ビニール傘でもいいの?」
「傘を持って会社に入るときはどうすればいい?」
そんなお悩みを抱えていませんか?
就活中は気にしなければならないマナーが多いうえに、傘まで気を付けなければいけないとなったら大変ですよね。
そこで今回はそんな就活中の傘のマナーについて取り上げていきます!
折りたたみ傘を常にかばんに入れておく
まず、就活中は常に折りたたみ傘をかばんの中に入れておくようにしましょう。
天気予報は晴れだからいらないと思っても、突然雨が降る場合があります。
突然の雨でスーツがびしょびしょになってしまったり、セットした髪やメイクが台無しになっては仕方ありません。
特に面接では第一印象が大事になってきますので、びしょびしょの状態で行って評価が下がることがないようにしたいです。
突然の雨で後悔しないためにも、折りたたみ傘は持っておきたいものです。
突然の事態に対応できればいいので、あまり大きな傘を用意する必要はありません。
他の荷物の邪魔にならない程度のコンパクトなサイズのものを用意しておきましょう。
ビニール傘でも大丈夫?
折りたたみ傘以外の傘を持っていく時に悩んでしまうのが「どんな傘で行けばいいのか」ということです。
具体的には、どんな色の傘にすればいいのか、ビニール傘でもいいのか、といった悩みですね。
まずビニール傘だからといって選考で落とされるということはありません。
突然の雨の場合でもかばんや履歴書を濡らさないことが先決ですのでビニール傘を購入して大丈夫です。
ただビニール傘の場合、他の人の傘と見分けがつかなくなったり、間に合わせで買ったというイメージを持たれる可能性があるので、できることなら折りたたみ傘や無地の傘を持っておきたいです。
就活用で長い傘を使う場合は無地の派手ではない色を選ぶようにしましょう。
あまり派手な色や柄の傘を持っていくと面接官に身構えられてしまう可能性があるので悪印象を抱かせないためにも無難な物を選んでおきましょう。
傘を持っていくときのマナー
最後に傘を持って選考に行くときに気を付けたいマナーについて紹介しておきたいと思います。
このマナーは就活時だけでなく、社会人になってからも重要なマナーですので、ぜひ覚えておきましょう。
会社に入る前のマナー
雨の日に会社に入る前に気を付けておきたいことは濡れた状態で入って会社を濡らさないようにすることです。
そのために以下のことをチェックします。
・ハンカチやタオルで濡れたスーツやかばんをふく
・外で傘を振って水を落としておく
・振っても水がしたたるならタオルで軽くふく
・折りたたみ傘の場合は吸水性の袋に入れておく
・傘立てや傘用の袋がある場合は必ず使う
自分の判断で濡れた傘をオフィスに持って行って濡らしてしまうことがないようにしましょう。
面接時のマナー
傘を持って会社に入るときになった時はそのまま面接を受けることになります。
そんな時のマナーもみていきます。
・かばんの横(平行になるように)傘を置く
・面接官には傘の取っ手の部分を向けるように傘を置く
折りたたみ傘を持っていく時はビニール袋に入れてかばんに入れておけばいいので少し気が楽かもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
雨の日は気をつけなければならないマナーが多く大変かもしれませんが、逆にそのマナーをしっかり守ることができれば、面接官から「気が利く学生だ」と好印象を持ってもらうこともできます!
ぜひしっかりとした準備をして選考に挑んでいきましょう!