皆さんは訪問カードというものを知っていますか?また、訪問カードを知っている人でも何を記載するか、気をつけなければならない点で悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は訪問カードについて解説していきたいと思います!
訪問カードはいつ書く?
そもそも訪問カードとはいったいどのような物なのでしょうか?
文字だけで理解しようとすると「訪問するカードとはなんだ??」と分かりにくいのですが、訪問カードは主に会社説明会や、リクナビ・マイナビなどが主催する合同説明会などで目にすることが多いものです。
会場で記入するシートで説明会が始まる前に書く場合と、説明会終了後に提出する場合があります。
どんなことを書くの?
では、いったいどのような内容を書くのでしょうか?
内容は企業ごとに違いますが、一般的な訪問カードで記入する項目は氏名、連絡先、大学名、自己PR、志望動機、会社への質問などがあります。
基本的に住所や氏名などの個人情報で、会社側が情報収集に使うようなものと考えてよいでしょう。
しかし、志望動機ややってみたい仕事なども問われることが多くありますので最低限、企業研究を行い、志望動機ぐらいは用意してから参加しましょう。
また、訪問カードがエントリーシートの代わりになる場合もあるので、万年筆またはボールペンでていねいに記入してください。
気をつけなければならない3つの点
訪問カードを書く際に気をつけなければならない点が3つあります。
1.丁寧に書く
上記の通り、訪問カードがエントリーシートの代わりになる場合もあるので、丁寧に記入しましょう。
あわてて書くと字も乱雑になるので、ある程度余裕を持って早めに会場に到着することが大切です。
2.企業研究は必須
会社説明会に参加する際によく誤解されるのは「その企業のことを知らないから、説明会に参加して研究する」という姿勢です。
会社説明会は「企業研究をしてその会社に興味を持ったから、さらに詳しく知るために参加するもの」という姿勢にしましょう。したがって、会社説明会へ参加する場合は最低限、企業研究などを行っておきましょう。
3.履歴書との整合性
訪問カードと履歴書を書くタイミングが異なることは多々あります。
なので、趣味や特技など、全く違うものを書かないように注意しましょう。自分が何を書いたかは、しっかり把握しておく必要があります。
まとめ
訪問カードに書かれた志望動機や会社への質問を見れば、その会社に関してどの程度研究しているかが必然と分かります。
ですので、訪問カードを書く際は上記の3つの点に注意し、訪問カード記入の時点から他の候補生と差をつけましょう!