【これで困らない!】面接でめずらしい質問された時の対策法まとめ!

面接対策

就活生の皆さん、面接の準備は進んでいますか?

面接で聞かれる内容は「志望動機」や「自己PR」などが代表的なものです。
ほとんどの面接で聞かれるためこれらの内容に対する答えを準備することだと思います。

しかし、面接の場では準備しただけでは乗り越えられないめずらしい質問をされることがあります。油断しているとうまく答えられず沈黙におちいってしまうことも…

この記事ではそんな「めずらしい質問」が出されたときにどのように答えればいいのか、その攻略法をオススメします!

実際に出た!めずらしい質問

実際にどんな質問が出されるのでしょうか。

ここでは比較的質問されやすいものを3つほど集めてみました。

 

➀「あなたを【動物・乗り物・電化製品 など】に例えると何ですか?

②無人島に何か一つだけ持っていくとしたら何にしますか?理由も一緒に。

③尊敬している人は誰ですか?その人の何が好きなのですか?

④自分にぴったりのあだ名をつけてください

 

その他にも志望する業界の特徴と絡めた質問が出題されることもあります。(教育系なら「新しい教科を足すなら何がしたい?」など。

どれも準備してきた内容だけでは対応できないものばかりです。

出題意図は何なのか

上記のように「自己分析」や「自己PR」を準備しただけでは答えることが難しい質問も出題されます。

では、なぜこのような質問が出題されるのでしょう。

面接官としては主に以下の3点に注目してみています。

 

➀イレギュラーな事態に対応できるか

面接者にとって予想外な質問がされたとしても落ち着いて対処することができるのかを面接官は見たいのです。
社会に出れば予想外なことの連続ですので、その場合にも対応できる人材が企業から求められています。

 

②その場で考えをめぐらせることができる思考力があるか

準備してきた内容を話すだけでなく、その場で話を組み立てて説得力のある話をできるのか面接官は知りたい。

 

③とっさに考えて話す中でみえてくる就活生の本音

「動物に例えると?」などといった質問をされた場合に、就活生は焦って準備した自己PRとは別の内容を話すことが多いです。
とっさに出てきた内容は準備してきた内容とは違い就活生の「本音」により近いため。その本音を知るためにあえて難しい質問を出します。

 

意図としては主に上のような内容ですが、面接官によってはたんにイジワルで難しい質問をしてくることがあるため注意をしましょう。

めずらしい質問の攻略法

面接官が珍しい質問をする意図は「➀イレギュラーな事態に対応できるか」「②その場で考えをめぐらせることができる思考力があるか」「③とっさに考えて話す中でみえてくる就活生の本音」をみたいということでした。

それでは、このような意図で出題される珍しい質問をどのように攻略すればいいのでしょう。

➀自己分析を深堀りしておく

「自分を何かに例えると?」や「自分にあだ名をつけて」といった内容は自己分析がしっかりとされていれば解答ができる質問です。
このタイプの質問に対応できる自己分析をするときは「自分の特徴を表す言葉はなんなのだろうということを考えてみましょう。
たとえば「チャレンジ精神」という特徴が浮かんだならば、向上心という言葉から連想できる動物を考えていきます。(例:「チーターのように獲物に向かって全力で走ります」)

 

②「なぜ自分はそう思うのか」をかならずセットで言う

出題の意図②の中で述べたように「その場で話を組み立てて説得力のある話をできるのか」を知りたいと考えています。
ここでの「説得力のある話」とは「なぜ自分はそう思うのか」という根拠を明確にした話をすることであり、面接官が知りたいのもこの部分です。
ですので珍しい質問に答えるときは必ずなぜ自分はそう思うのかという自分の意見を付け加えましょう。

 

③考える時間をもらっても大丈夫

予想外の質問を急に出されたときに一番大変なことは、焦ってしまい頭が真っ白になってしまうことです。
その時は一度落ち着くためにも「少し考えてもいいですか」と時間をもらいましょう。
時間をもらったからすぐ落とされることはありません。もちろん考えすぎてしまうことはいけませんが、しっかりと回答することができれば「しっかりと考えられる人だ」と、面接官の評価も上がります。

 

大切なことは「自分の意見を解答の中にいれること」です。
多少考えてしまっても大丈夫ですので、面接官が納得のできる回答が出来るようにチャレンジしてみましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。
面接でめずらしい質問を出題されたときの対策をまとめてみました。

難しい質問は多くありますが、ぜひ一度落ち着いてその問題に取り組みましょう。
基本となる自己分析や企業分析も忘れずに。

ぜひ面接の場では自信をもって受け答えできるようになっていきましょう!

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