【3つの対策ツールあり!】面接で時事問題を聞かれたらどうする?

面接対策

面接で時事問題を聞かれることは少なくないと思われます。

その際にどのような答え方をすればいいのか、どこから時事ネタを仕入れればいいのかで迷ってはいませんか?

今回は時事問題の答え方について解説していきたいと思います。

気になるニュースはなぜ聞かれるの?

そもそも、時事問題はなぜ面接で聞かれるのでしょうか?

ニュースに関して聞く理由は主に2つあります。

1.あなたの情報感度を把握したいため

これから社会に出て仕事をしていく上で、経済や社会の問題について知っておくことは必須条件となります。ですので、面接でニュースについて聞かれてスムーズに答えられなかった場合、面接官は「情報取集をしていない社会への関心の少ない就活生」と言うイメージになってしまいます。

特に、銀行やメディアなどの社会問題と密に関わる企業では時事問題について聞き、就活生の日頃の情報感度を測ることが多いので注意しましょう。

2.自分の意見を述べられるか

気になった時事問題の内容はもちろんの事、その内容に対しての自分の意見を持つことができているかが重要視されています。

というのも、仕事をする際に情報取集で得た情報を元に、自分の考えで意思決定をする必要性があるからです。

時事問題について答える時は、起きた出来事を淡々と述べるのではなく、その出来事に対しての自分の意見を述べましょう。さらにその時事問題が、どのように社会に対して影響を与えるかも述べれるとよいでしょう。

多くの出来事は起きた出来事の背景に何かしらの理由がありますので、普段から時事問題に関心を持ち、背景の事情なども把握することにより、より自分の意見が説得力のあるものとなります。

NGな時事問題・知らない時事問題の場合

志望業界から著しく離れたものを時事問題として取り上げるのはNGです。

例えば、スポーツに関するニュースを面接のために用意しておいたとします。その際、スポーツ業界でしたらプラスになるものの、それ以外の業界では面接官が求めているものからかけ離れてしまっています。

また、自分の気になる時事問題ではなく、「〇〇についてどう思うか」などといった特定の時事問題に対しての質問もあります。

その際に、知らない内容のこともあります。そのような場合は、決して知っているフリなどははやめましょう。面接官は多くの学生と会ってきているため、そのような嘘はすぐに見抜かれ、評価に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。

知らなかった場合は勉強不足なことを詫び、今後は今まで以上に意識するなどの説明をし、誠実さをアピールしましょう。

時事問題を見つける3つのツール

時事問題を見つけるツールを紹介したいと思います。

1.日経ビジネスONLINE

日経ビジネスONLINEは特に政治・経済についての情報が詳しく掲載しており、面接で聞かれることが多い政治・経済について対策が可能です。

また、時事問題用についての背景や解説が掲載されています。大手新聞社などでは、その解説が偏っていることが多いのですが、日経ビジネスオンラインは偏りが少なく客観的に時事問題を捉えることが可能です。

2.NewsPicks

ビジネスパーソンや就活生のためのソーシャル経済メディアで、専門家や著名人の解説が多く掲載されています。これらの時事問題について多くの著名人がコメントしているので、それらを参考に自分の意見を練るのもオススメです。

3.LINEニュース

LINEニュースはLINEアプリにおいて見ることのできるニュースサイトです。LINEはスマートフォンを持っている多くのユーザーがダウンロードしていることもあり、もっとも手軽に時事問題を知ることのできるツールです。

多くのニュースを見ることができるものの、それに対しての見解やコメントなどは無いため広く浅く知るためのツールと言えます。気になったニュースなどは別個、他のツールで深く調べるようにしましょう。

まとめ

就活を行う上で時事問題は避けては通れない道です。上記のツールなどを用いて、事前に自分の考えを明確化しておくなど対策を行なっておきましょう。

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