【実は知らない!?】就活イベント5種類とその特徴を総まとめ!

就活ノウハウ

就活生なら一度は耳にしたことがあるのが、「就活イベント」。

「どんなイベントがあるかわからない!」「どんな服装で行ったらいいの?」と困っている就活生も多いと思います。

そこで、今回は就活イベントとは何なのか、その種類やそれぞれの特徴について紹介します。

就活イベントとは

では、そもそも就活イベントとはどんなものなのでしょうか?

具体的に言うと、企業による説明会、セミナー、合同説明会、学生コミュニティ主催の交流会などがあり、その種類は様々です。

しかし、イベントとは時間の拘束があり、自分の時間を割かなければなりません。忙しい就活生がせっかく時間を割いたわりには、得るものが少なかった、という声も聞きます。

自分に必要な情報は何なのか考え、それに合った就活イベントを探しましょう。

就活イベントの種類

それでは、就活イベントとはどのようなものがあるのでしょうか?

今回は就活生がよく耳にする、就活生向けセミナー、ビジネスセミナー、合同説明会、1dayインターンシップ、交流会・座談会の5つに絞って、その内容や特徴について紹介します。

①就活生向けセミナー

〈概要〉

就活生向けセミナーとは、面接対策セミナーやESセミナーのなど、就活対策で行われるセミナーのことです。他にも、SPI対策セミナーやGD(グループディスカッション)対策セミナーもあります。

〈どんな人におすすめか〉

就活の選考対策で不安のある就活生や、自分だけだと対策できない就活生はこの機会を存分に活かしましょう。

SPIもエントリーシートも面接も、テクニックやノウハウを知っているか知らないかで、大きな差がでてきます。

もちろん大切なのは中身ですが、エントリーシートにしても面接にしても、伝え方は多様にあります。

様々なテクニックやノウハウを学び、応用していきましょう。

逆に自分でできる人はこのような就活対策セミナーは参加する必要はないでしょう。

選考対策のノウハウやマニュアルは、基本的にインターネット上に全てあります。自分でできる人は、セミナーに参加せず、自分で対策を進めたり、社会人に添削してもらったりしましょう。

〈特徴〉

就職対策セミナーのメリットは、就活専門の講師がいることが多く採用担当者の目線を知れることです。

その講師は、実際に企業の人事部門を経験していたり、就活対策本を書いていたり、各地で講演活動をしています。

相手の印象に残るエントリーシートの書き方や面接でのマナー、答え方などの就活のノウハウを教えてくれます。

②ビジネスセミナー

〈概要〉

ビジネスセミナーとは、営業セミナー、○○ビジネス体感セミナーなどのことを指します。グループワークやビジネス疑似体験などを通して、実際の業務に近いこと体験できます。

〈どんな人におすすめか〉

将来何がしたいのかわからなかったり、自分に合う仕事がわからない人におすすめです。

将来のことや仕事のことについては、いくら話を聞いてもわからないものはわかりません。ぜひ、体験して、自分の将来に活かしていきましょう。

〈特徴〉

ビジネスセミナーの特徴は、なんといっても疑似体験ができることです。

また、その企業の職種や規模、どのような年齢、階層の人たちをターゲットにしているのか、など本やネットでは知れないより具体的な知識をつけることができます。

さらに、最近では、定番であった金融や証券業界だけでなく建設や木工、ブライダル、ソフトウエア開発など、あらゆる分野の企業が実施しています。

③合同説明会

〈概要〉

合同説明会では、多くの企業が集まって説明会を開きます。大手ナビサイトが主催している合同説明会では、大企業が来ることがほとんどです。

〈どんな人におすすめか〉

ある程度自分の興味のある業界や企業が定まっている人におすすめです。説明会に参加する前に、自分が志望する企業や業界が参加しているかどうか確認しておきましょう。

逆にまだあまり決まっていない人は、説明会に行ってもどこを見ればいいか分からず無駄な時間を過ごしてしまうでしょう。

自分の興味ある会社や企業が分からない場合は、就職に関する本や、経済に関するニュース、ネットを積極的に見て、情報を集めましょう。

〈特徴〉

合同説明会は通常、春から夏、具体的に言うと3~8月に多く開催されます。大小多くの企業が集まり、規模も数十社から数百社までさまざまです。各企業はそれぞれブースを設け、会社の概要やアピールポイントを説明したり、インターンの募集を呼びかけたりします。

また、それまで知らなかった会社を知れるのも合同説明会のいいところです。時間に余裕があれば、ぜひ一度行ってみましょう。

④1dayインターンシップ

〈概要〉

1dayインターンシップでも会社の説明を聞くことができます。その他にも、グループワークが行われたり、座談会が開かれたりとその形式は様々です。

〈どんな人におすすめか〉

1dayインターンシップは、自分の行きたい企業や業界が定まっている人におすすめです。

1dayインターンシップは、セミナーや合同説明会と異なって、基本的には一社が主催して行います。

そのため、基本的にはその企業もしくはその業界のことしか知れません。

〈特徴〉

1dayインターンシップは基本的には、抽選などで選考されるため、だれでも参加することができます

しかし、企業によっては、面接やESなどの選考が設けられている場合もあります。

また、インターンシップは企業のホームページからしか申し込めない場合もあります。

自分が志望する企業や業界のホームページは随時チェックしておきましょう。

⑤交流会、座談会

〈概要〉

交流会・座談会は、社会人とお話しできる会のことを指します。OB訪問サービスのサイトや知り合いのツテ、Facebook等で探すことができます。

〈どんな人におすすめか〉

企業の話を聞きたい人はもちろんですが、社会人とのコミュニケーションに慣れたい人にもおすすめです。

交流会・座談会では、他の就活イベントに比べ、社会人と直接話せる時間が長くなります。

そのため、より態度やマナーが重要になりますが、好印象を残すことができたら、その後の選考で有利になるかもしれません。

〈特徴〉

交流会や座談会は、会社の一室で行われるものからカフェやレストランで行われるものまでその形式は様々です。

しかし、どんなラフな場所でも最低限のマナーは守りましょう

また、社会人と直接話せる場はとても貴重です。

もし参加することができたら積極的にコミュニケーションをとっていきましょう

不安な人は、あらかじめ話しておきたいことや質問を考えておくといいですね。

就活イベントでの注意点

 

ここまで、5種類の就活イベントについて紹介しました。

ここで注意してほしいのが、就活イベントは随時開催されていることです。

そのため、こまめに情報をチェックしておかなければいけません。また、イベントによっては予約が必要であったり定員が限られていたりします。

興味のあるイベントを見つけても、すぐに予約をする癖をつけましょう。予約を忘れ、行けなくなってしまったら元も子もありません。

まとめ

今回は就活イベントとは何なのか、その種類やそれぞれの特徴について紹介しました。

就活生なら一度は参加することになる就活イベント。

しっかり種類や特徴を見極め、自分にあった就活イベントを選びましょう。

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