【絶対に利用したい!!】オススメのES添削サービスと活用方法

エントリーシート

企業にエントリーする際にぶつかるのが、エントリーシート(ES)という壁ではないでしょうか。

ESは選考に進めるか否かや、合否を左右するための重要な書類です。

そのため、「記入する項目が多くて、考えるのが大変だ!」と悩みながら、自分だけで頑張ってまとめるのでなく、第三者にESを添削してもらうことが大切になります。

そこで、今回は誰でも使いやすいES添削の方法や、おすすめのサービスを紹介します。

第三者にきちんESと添削をしてもらい、自分のESをより魅力的なものにしましょう。

ES添削の重要性とは?

そもそもESを、第三者に添削してもらう必要はあるのでしょうか?たしかに、自分のことは自分が一番よく知っているのだから、第三者に見てもらう必要はないという意見もあるでしょう。

しかし、自分だけでESを書いていると、どうしても主観的な文章に偏ってしまいがちです。その結果、客観的に表現できておらず、面接官に突っ込まれやすい文章になってしまう恐れがあります。

また、誤字・脱字や、文章の流れに矛盾がないかなど、自分では見逃しやすいミスもたくさんあるのです。

そういったリスクを、第三者の目を通すことによって減らすことができます。

また、学生時代は友人や家族とLINEをすることはあっても、かしこまった文章を書く機会がある人は、なかなかいないのではないでしょうか。

しかし、ESのようなビジネス文章は普段使う文章と異なっているため、注意点がいくつかあります。そのような注意点は、普段からビジネス文章を使い慣れている人にチェックしてもらった方が安心でしょう。

添削をしてもらったESと、自分1人だけで作成したESでは、出来上がりに大きな差が出てきてしまいます。そのため、ESを書くときは、できる限りES添削も欠かさず行うようにしましょう。

周りに添削を頼める方がいない場合はOBOG訪問を実施して、お願いしてみましょう。
【効率良く探そう!】OB・OG訪問先の探し方8選

効率的なES添削方法とは?

それでは実際に、第三者にES添削をしてもらうためには、どのような方法があるのでしょうか?仲の良い先輩や友達にES添削をしてもらうのも良いですが、頼める人がいない場合でも、今は様々な方法でES添削をしてもらうことができます。

そこで、効率的にES添削をしてもらう方法を4つに絞ってご紹介します。

1、大学のキャリアセンターにお願いする

大学のキャリアセンターでは、就活相談だけではなく、依頼すればES添削も行ってくれるところが多いです。

大学のキャリアセンターでES添削をお願いするメリットとしては、毎年多くの学生のESを見てた経験のある人、ES添削をしてくれることです。また、その大学の学生のキャリアに精通しているため、自分の大学ならではの情報や傾向・対策を教えてくれるでしょう。

しかし、就活が本格化してくる時期になると、多くの学生の依頼が集中することが予想されます。そうなると、一人一人のES添削に時間をかけてもらえないかもしれません。大学のキャリアセンターにお願いをするときは、なるべく早めに行動するようにしましょう。

2、OBOG訪問で知り合った社会人へお願いしてみる

最近では、OB訪問を利用して、ES添削をしてもらう人も増えているようです。

OBにES添削をしてもらうメリットとしては、実際に企業に入社した人、つまり選考に通った人の意見を聞けるということです。

志望企業が決まっていて、その企業の人にOB訪問ができる場合は、ぜひ自分がESに書いた会社の内容が間違っていないか、企業が求めている人材とズレがないかなどを確認してもらえるようにお願いしてみましょう。

さらに、比較的若い年齢のOBの方に訪問した場合は、実際に就活の時に使ったノウハウや

押さえておくべきポイントを教えてもらえるかもしれません。

ただし、ES添削をする側にも都合がありますから、当日にいきなりES添削をお願いするのは失礼ですのでやめましょう。OB訪問でお願いしたい場合は、必ず事前にES添削してもらえるかお願いしてみましょう。

 

ES添削にOB訪問を活用したい場合は、OBトークというアプリがおすすめです。自分の周りにOB訪問をお願いできるツテがない人にはもちろんのこと、OB訪問の際にESの添削をして欲しいとお願いするのが苦手な方でも、会う前の段階で、気軽にES添削をお願いできます。気になる人は、ぜひOBトークに登録してみてください。

3、ES添削のサービスを利用する

ES添削のサービスとは、その名の通りESを添削してくれるサービスであり、就活エージェントのサービスやアプリなどがあります。

ESでよくある項目「自己PR」や「学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)」、「志望動機」や「企業ごとの独自の項目」を添削してもらえます。

そのようなサービスを使うメリットは、多数のESを添削している経験があり、就活に対する知識が豊富な就活アドバイザーに、役立つアドバイスをしてもらえるということです。

ESの選考通過率をあげるコツを知っている人の添削だからこそ、より良いESを作ることができ、採用担当者の印象に残るESを書けるようになるでしょう。

ES添削のサービスには、様々なものがあります。そこで今回は、おすすめのES添削サービスを3つを厳選しました。ぜひ記事を読んで、自分に合ったES添削のサービスを探してみてください。

・就活エージェントのサービスを使う

ES添削を頼みたい場合はまず、就活のプロともいえる就活エージェントを使ってみましょう。

就活エージェントとは、就活生一人一人に担当者がつき、就活についての相談やアドバイスをくれたり、選考対策をしてくれたりします。企業からの評価ポイントを知っているアドバイザーだからこそ、質の高いアドバイスが期待できます。

就活エージェントには様々な会社がありますが、今回は無料なのに、対面で詳しくES添削を行ってくれる、キャリアチケットをご紹介します。

キャリアチケットとは、転職事業に強いレバシーズ株式会社が運営しており、年間1万人をサポートしている就活サポートサービスです。人材事業に特化した会社が運営しているため、信頼度が高いです。特に、首都圏や大阪に力をいれているようです。

キャリアチケットのES添削の特長は、相談登録をするだけで、就活アドバイザーが一人一人に合ったES添削を無料で行ってもらえることです。就活でお金がかかる就活生にとっては、とてもありがたいですね。

また、マンツーマン形式で相談にのってくれるため、あなたの強み・人柄をしっかり把握してもらうことができます。そのため、自分らしさが伝わるESはどう書けばいいのか、質の高いアドバイスをもらうことが期待できるでしょう。

またキャリアチケットでは、ES添削の他にも、就活相談、面接練習などが完全無料でサポートしてもらえます。登録は簡単にできますので、ぜひ試してみてください。

・ES添削カメラを使う

「期限が迫っているので、就活エージェントに相談するまでの時間はないかも…」という就活生には、ES添削カメラがおすすめです。

「ES添削カメラ」は、doda新卒エージェントが提供している、ES添削が行える無料アプリでのES添削サービスです。

アプリをダウンロードしてから、スマートフォンのカメラでESを撮影。アプリから写真を送るだけで、就活のプロがあなたのESを添削してくれる非常に便利なサービスです。

ESの添削結果は、おおよそ1週間以内にスマホに返ってくるため、時間がなくてサクッと添削してもらいたい就活生にはかなり使い勝手のいいアプリです。

またES添削カメラは、人事が見ているポイントを教えてくれたり、実際に評価を付けてくれたりと、具体的なアドバイスが受けられるのも人気の秘密です。

しかし、ESを添削してもらえる回数は1回きりとなっています。

・就活SWOTを使う

スケジュールが差し迫って時間がないという就活生には、「就活SWOT」という自動でESを添削してくれるサービスもおすすめです。

このサービスは、入力したESの内容を自動で添削してくれるというものです。自動であるため、内容の精査まではできませんが、就活生がやりがちな誤字脱字や文字超過を指摘してくれます。

上記の2つと違い、プロのアドバイザーが見てくれる訳ではありません。あくまでも基本的なミスを防ぐために利用しましょう。

ES提出期限が迫っている時よりも、OB訪問などでES添削をしてもらう前に、最低限の凡ミスを直しておきたい時に利用したいサービスです。

4、自分で添削してみる

これまでお伝えしてきた通り、ESは第三者の目を通して初めて、ミスや間違いに気づくパターンが多いです。

しかし、ESの締切が近いため、第三者やサービスを活用してES添削をしてもらう時間がなかったり、どうしても第三者にES添削を頼むことに抵抗がある人は、見直すべきポイントを押さえて自分で添削をしましょう。

自分ひとりでES添削するときに、必ず押さえておきたいポイントは以下の5つです。

誤字・脱字、句読点に間違いはないか。

自分の書いた文章にミスがあっても、自分ではなかなか気づけないものです。何度も書き直しているうちに、前後の繋がりがおかしくなっていることもありえます。少しでもフラットな視線で読み返せるよう、30分でも良いので時間を置いてから見直すようにしましょう。

結論から述べているか。

文章の冒頭は結論ファーストを心がけて、簡潔に述べるようにしましょう。

・一文が長くなりすぎていないか。(一文50字程度がちょうどよい)

ESを書く時は、一文が長くなりすぎないように注意しましょう。一文があまりにも長いと、要点か何なのかが掴みにくくなります。一文の目安としては、大体50字以内くらいがちょうど良いでしょう。一文に込める主張は1つに絞ることで、簡潔で読みやすい文章になります。

また、ほとんどの企業ではESに字数制限・行数制限がありますが、下書きの段階では字数を無視して書けるだけ書いてみても良いでしょう。最初から文字数を少なめに書いてしまい後から文字数を足そうとすると、表現を誇張をしすぎたり、誤解が生じるような文面にしてしまいがちなため、まずは多く書いて後から削る方もありだと思います。

・表記は統一されているか。

「エントリーシート」と「ES」、「パソコン」と「PC」のように、同じ意味で使用している言葉なのに、表記が違うものが文章中に混在していることを「表記が統一されていない」と言います。表記が統一されていないと文章が読みづらくなるため、確認しましょう。

・略語など不適切な敬語は使われていないか。

たとえば「バイト」「学祭」は、「アルバイト」「学園祭」など、正式名称で記載するのがマナーです。また、「ですます調」と「である調」の混在にも注意しましょう。これは作文の基本的なルールのため、これができていないだけで印象が悪くなってしまいます。

自分で添削すると、時間や手間が削減できるため楽に思えるかもしれません、ESに書かれた内容を客観的に見れないというデメリットがあることを忘れないようにしてください。

ESの内容に不安があるのであれば、他の人にも見てもらうようにしましょう。

ES作成などで多い間違えやすいビジネス敬語も注意して添削してみましょう。
【必見!】就活生が間違えやすいビジネス敬語の正しい使い方まとめ!

まとめ

今回はES添削について、プロにじっくり添削してもらえる方法から、アプリやツールを使った方法、自分で添削する方法まで幅広くご紹介しました。

就活を順調に選考を進めていくには、より高い質のESが求められます。そして、ESは第三者に添削してもらうことで、どんどんクオリティーが上がります。

誰に見てもらうかで、選考通過率も大きく変わってきますので、自分にあったES添削を見つけて、選考までにクオリティーの高いESを完成させましょう。

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