就活生の皆さんは、SPI対策は大丈夫でしょうか?
何のことか分からなかった方や知ってはいるけど何も考えていない方、かなり危険です!!
今回は就活で対策必須のSPIについてお話しします!
SPIとは何か、という話から例題や攻略ツールの情報までお届けします!
SPIに苦手意識を感じている方は特に必見の内容です!
SPIって何?
SPIとは、「適性検査」の1つです。
就活生の能力や人柄、企業との適性を図るために用いられます。
入社後に配属先を決める際も参考にするので、非常に重要な資料となっています。
また、企業によってはESの提出と同タイミングに行っているため、最初の関門となります。
自分の志望企業にSPI試験が導入されていないか、確認を怠らないようにしましょう!
では、SPIの能力検査と性格検査についてそれぞれ説明していきます!
能力検査
能力検査は社会人に必要とされる基礎的な思考力を問います。
言語分野と非言語分野に分かれておりどちらも合理的な考え方が求められます。
言語分野は国語的力、非言語分野は数学的力と理解すればイメージがつきやすいですね。
一般的にSPI攻略の要とされているのが、非言語分野です。
対策方法については後ほど説明しますので、是非注意してご覧ください!
性格検査
性格検査は日頃の考えや行動のあり方について分析されるものです。
例えば、「冗談をよく言う方だ」という分に対して「当てはまる」「当てはまらない」というような選択肢を選んでいくイメージです。
こちらは主に人柄を把握するために行われているために、対策が難しいという面もあります。
SPI採用企業とは?
主なSPI採用企業は以下の通りです。志望企業がある人はしっかりと対策しましょう!
コンサル業界
・ボストン・コンサルティンググループ
・野村総合研究所
・三菱総合研究所
・アビームコンサルティング
など
特にボストン・コンサルティンググループは、ボーダーが高いことで有名ですね。
金融業界
・ゴールドマン・サックス
・日本銀行
など
総合商社
・三菱商事
・伊藤忠商事
・丸紅
・豊田通商
・双日
など
広告業界
・電通
・博報堂
・アサツーディ・ケイ
など
この他にも数多くの企業がSPIを導入しています。
このように、多くの大手企業でSPIは導入されています。また年によって、SPIが導入されるかは変わってくるので、きちんと確認しておきましょう
対策方法とは?
SPIの対策方法は様々ですが、それぞれの特徴をお伝えしましょう!
参考書/問題集を解いてみる
やはり試験と言えば参考書ですよね!
SPIの場合、方法論やテクニック本というよりはオーソドックスな問題集が人気のようです。
以下でおすすめの参考書を紹介していきます!
これが本当のSPI3だ!
解説が大変わかりやすく、初心者でも始めやすい内容です。
SPIには会場に受けに行くテストセンター、インハウスCBT、自宅で受験するwebテスティングなどの種類がありますが
この参考書は、その3方式を網羅しているため、とりあえず買っておくことをおすすめします。
史上最強SPI&テストセンター超実践問題集
こちらの問題集は、目標時間が設定されておりスピーディに対策ができます。
解説も詳細なので、問題を解く上でのストレスがあまりありません。
例題を解いてみる
まず実際に例題を解いてみるのも、問題の雰囲気が感じられて有効な対策方法です!
以下のサイトに例題が載っているので参考にしてみてください!
まとめ
SPIについての理解は深まりましたか?
自分の志望企業がどの方式のテストを採用しているのかよく見て、対策を進めましょう!!